アクセス数

ブログ内検索

サイト内検索

全記事一覧,全タグ一覧へ

カレンダー

リンク

アンケート

ランキング

FC2Blog Ranking

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2017/07/06 (Thu) プーさんとイーヨーのいち日

winnie_the_pooh_and_a_day_for_eeyore.jpg


原題    Winnie the Pooh and a Day for Eeyore
公開    1983年
上映時間 25分
製作国  アメリカ

監督    リック・レイナート
原作    A・A・ミルン 『クマのプーさん』 『プー横丁にたった家』


あらすじ
 ある日、プーと仲間たちは橋の上で棒投げ遊びをすることにしました。すると、突然川からイーヨーが流れてきたのです。何者かに突き落とされたイーヨーは悲しそうですが、今日はいつもよりもずっと悲しそう。そのわけを聞いたプーたちは、イーヨーのために楽しい1日となるよう考え始めました。


鑑賞日  17年7月6日
鑑賞方法 Blu-ray
評価    3.5点


レビュー
 最も知れ渡っているプーさんの映画である『完全保存版』は、それ以前に製作された3つの短編を集めて中編に仕上げたものですが、実はそのあともう一つ劇場用に短編が作られています。それがこの作品『イーヨーのいち日』です。
 他のキャラクターに比べ、(アニメシリーズは別として)あまりフォーカスされたことがないイーヨーは、みんなが総じて前向き(せいぜいラビットぐらい)なのに対して、唯一後ろ向き。まあ、子供向けアニメとしては主役にしづらいことこの上ないのは当然でしょう。しかも今回彼に焦点が当てられたことで僻み屋としての面が強調され、ぬいぐるみにはあるまじき気まずい空気を醸し出しています。そういった他の短編とは異なる皮肉めいたトーンもまた興味深いのです。
 他にもプー棒投げなど有名な場面が映像化されている点も、この短編の評価点と言えるでしょう。

スポンサーサイト

レビュー | trackback(0) | comment(0) |


2017/07/06 (Thu) くまのプーさん 完全保存版

the_many_adventures_of_winnie_the_pooh.jpg


原題    The Many Adventures of Winnie the Pooh
公開    1977年
上映時間  74分
製作国   アメリカ

監督    ジョン・ラウンズベリー/ウォルフガング・ライザーマン
脚本    ラリー・クレモンズ ほか
原作    A・A・ミルン 『クマのプーさん』


あらすじ
 100エーカーの森で暮らす熊のぬいぐるみのプーさんは仲間たちと一緒に楽しく暮らしていました。そんな日々を彩る、3つのエピソードのはじまりです。





鑑賞日   17年7月6日
鑑賞方法  Blu-ray
評価    4点


レビュー
 「プーさん」といえばこれ!という、誰もが思い浮かべるあの黄色い熊のぬいぐるみを作り上げたのはまさに本作でしょう。することといえば、ハチミツを食べること、無ければハチミツを探すことぐらいで、仲間たちとともにトンチンカンなことばかり考えています。でもその「おバカさん」な姿がなんとも愛らしく、ディズニーアニメの手腕が遺憾なく発揮されているのです。

 この映画は、これ以前に製作された『プーさんとはちみつ』、『プーさんと大あらし』、『プーさんとティガー』の3つの短編で構成されている、いわゆるオムニバス映画です。原作が児童書であることをそのまま生かし、まるで親に本を読んでもらうかのごとく、ゆっくりとしたペースで話は進んでいきます。本の中で起こっている出来事なので、今でいうメタフィクショナルな演出が多く登場する点もユニーク。よく原作をないがしろにしていると言った意見もありますが、文字を映像に翻案するという作業をよく理解しているディズニーだからこそできる、一種の原作へのリスペクトとも取れるのではないでしょうか。

 個々のエピソードは特段深みがあるわけではなく、小さな子供がするちょっとずれたような行動や言動を元にストーリーを膨らませていったという印象です。でもクリストファー・ロビンが「プーのおバカさん」と呼ぶように、愛情のこもった優しいタッチで描かれています。また、少ないながらも登場するキャラクターたちは個性豊かで、100エーカーの森の日常を垣間見てみたくなるのも頷けます。実際、後年たくさんのアニメシリーズが製作されました。

 確かに、50〜60年代のディズニー映画に見られるトリップ風の描写や、数人のキャラクターが話すなまりのある英語など、原作から離れてしまっていると言わざるを得ない演出も多分にあります。でもこの映画のために作られた最後のパート、クリストファー・ロビンが学校に行ってしまう『プー横丁にたった家』のエピソードを見ると、ミルンの精神はここにも生きていると感じずにはいられません。小さな子供の小さな一歩としては、とても温かく、とても感動的なストーリーに違いないのです。

レビュー | trackback(0) | comment(0) |


| TOP |

プロフィール

レビュー評価別(クリックで点数別のページへ)

レビュー評価の基準

5点=最高
4.5点〜3.5点=面白い
3点〜2.5点=微妙
2点〜1点=駄作
0.5点〜0点=ゴミ。 

カテゴリー

最新記事

最新コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。