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2011/04/04 (Mon) オール・アバウト・マイ・マザー

オール・アバウト・マイ・マザー

監督 ペドロ・アルモドバル
出演 セシリア・ロス
   マリサ・パレデス
   ペネロペ・クルス

あらすじ
 交通事故によって一人息子を目の前で亡くしたシングルマザーが、息子の死の原因となった女優、性転換した売春婦、エイズを抱えて妊娠した尼僧、女性となった元夫など……様々な人々との関係を通して、人生への希望を取り戻していく。

評価 4点(5点中)

レビュー
 この映画は一風変わっている。スペイン映画で登場人物も奇天烈なキャラクターばっかり。でも現実離れしている訳じゃない。アルモドバル監督はそんな彼女たちを通して素晴らしい、女性のための映画を作り上げた。
 主人公のマヌエラは基本的には明るい女性である。しかし、それとは正反対に彼女はいつも息子の死から立ち直れないでもいる。彼女の周りにいる友人たちも皆ワケあり。ウマはレズビアンの大女優でヤク中の彼女に振り回されてばかり。しかもマヌエラの息子の死の原因である。シスター・ロサは尼僧なのに妊娠、しかも相手はマヌエラの元夫(今は女)でありエイズまで移されている。これだけ聞くとなんだか重い話に見えるが、ここにもう一人アグラードがいる。彼女はゲイの男娼であり、いつも男に殴られてばかり。でも最高に楽しい人物でもあり、ある意味彼女こそがこの映画の象徴とも言える。特にウマが自らの舞台に急遽出演できなくなった時に、アグラードがする話にすべてが詰まっている。
 アメリカ映画みたいに無理矢理涙を誘うわけではない。楽しさの裏に悲しみを潜ませながら、それを打破しようとする女性達の人生賛歌なのだ。

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