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2011/04/22 (Fri) トッツィー(家で4月22日鑑賞)

トッツィー

監督 シドニー・ポラック
出演 ダスティン・ホフマン
   ジェシカ・ラング
   テリー・ガー

あらすじ
 40歳になろうかという俳優のマイケル・ドーシーは、その完璧主義が災いして周りと上手くいかず、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。4ヶ月仕事がなかったある日、演劇の生徒サンディが病院を舞台にしたソープ・オペラのオーディションを受けるというので着いて行くが、サンディは落とされてしまう。翌日金が必要なマイケルは女装し、"ドロシー・マイケルズ" としてそのオーディションに受かってしまう。

評価 5点5点中)

レビュー
 別にフェミニズム映画というわけではない。かといって、男至上主義の映画に落ち着いているわけでもない。
 この年、ダスティン・ホフマンはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのだがその時のコメントが
「女になったことで女の気持ちが分かった」
と。この言葉に「トッツィー」が伝えたいメッセージがこもっている。人間はまず初めに「男」と「女」の二種類がいる。これは決して差別ではない。大きくなればなるほどこの差は歴然としてくる。良い例として「中高校生からは男女は体育を別々にする」と言う事実。これは生物学上しょうがないことである。だが、それとは関係なく人は男女をそれぞれステレオタイプな型にはめがちである。要するに男と女には別々の役割があるという考えだ。
 マイケル・ドーシーはドロシー・マイケルズになることでその問題に直面する。しかし彼は中身は男である。オーディションの役柄の関係上、強い女を演じることになるドロシーは私生活でも男に屈しない女を「演じる」のだ。彼(彼女?)の活躍により、私生活の上でも周りの人々はどんどん変わっていく。もちろん問題はいろいろ起きる(というより問題がいろいろ起きていくのがこの映画の面白いところなのだが)。それでもドロシーという「自分を欺かない女性」を演じ続けるマイケルには滑稽さと同時に哀愁もある。
 こんなに笑ったのも久しぶりだが、こんなにしっかりとしたメッセージを持った作品もそうそう無い。人間は男と女の二分化ではないのだ。一人一人がそれぞれ存在している。そんな普段忘れがちなことを思い出させてくれる文句なしに素晴らしい映画だ。

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3000突破おめでとー

2011/04/29 23:27 | 久万貴地 [ 編集 ]


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