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2011/06/01 (Wed) ブルーバレンタイン(映画館で鑑賞)

ブルーバレンタイン

監督 デレク・シアンフランセ
出演 ライアン・ゴズリング
   ミシェル・ウィリアムズ

あらすじ
 仕事が芳しくないディーン(ゴズリング)と、長年の勉強の末に資格を取り、病院で忙しく働くシンディ(ウィリアムズ)の夫婦は、娘のフランキーと3人暮らし。2人はお互いに相手に不満を抱えていたが、それを口に出せば平和な日常が崩れてしまうことを恐れていた……。

評価 5点(5点中)

レビュー
 この映画では人によって評価がかなり変わると思う。
 ブルーバレンタインは過去と現在を交差させて描いている。結婚後の二人と出会ったばかりの二人の話だ。特に明確な切れ目があるわけでもなく、自然と二つの時が交互に入れ替わる。だが誰がどう見てもどちらが過去でどちらが現在なのかは明確であろう。過去の話では映像は柔らかい印象でフィルムを使って撮影されており、現在の話は青っぽい色合いでデジタルで撮影されている。なによりも主演の二人が年齢の違う主人公を完璧に演じ分けていて(メイクの関係もあるだろうが)、より「時の流れ」というものの哀愁を感じさせる。
 この映画が他のラブストーリーと違うのは「恋が終わる理由」が明確でないところにあるだろう。確かに夫のディーンは朝から酒を飲み、(おそらくではあるが)給料もそんなにはもらえない職に就いている。だが別に家族に暴力をふるうわけではなく、子供は何よりも大切にし、妻よりも夫婦関係が壊れることを恐れてその関係を修復しようとする。では妻が悪いのかというとそういうわけでもなく、医者という仕事を大切にしながらも子供の面倒はきちんと見ている。しかし夫には完全に愛想が尽きていた。このポイントが重要であり、人の評価が分かれるところだろう。要するに彼らは根本の部分で夫婦としては合わなかったのだ。僕はこの部分がこの映画の最も良い部分だと思うが、人によっては曖昧でよく分からないと思うかも知れない。
 でもこの映画が持つ悲しみだけはどんな人にも伝わるだろう。結婚生活には破綻が待っているのにもかかわらず、(過去の話の中で)愛し合う若い二人の姿には辛くなるほどの哀愁が漂っている。

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