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2011/07/16 (Sat) 127時間(7月10日映画館で鑑賞)

127時間

監督 ダニー・ボイル
出演 ジェームズ・フランコ

あらすじ
 03年、当時27歳だったアーロン(フランコ)は一人でユタの険しい谷へロッククライミングに行くが、誰も通りそうにない谷間で落下し、右手を岩に挟まれてしまう。そこから5日間、身動きの取れなくなったアーロンは必死に脱出をはかるが……。

評価 5点5点中)

レビュー
 この手のやつはいわゆる「グロい」シーンばかりが取りざたされるが、メインはそこではない。これはアーロンの進化の物語だ。
 序盤のアーロンははっきり言ってただの調子乗ってる野郎だ。自分では何でもできると思っている自信過剰で、鼻持ちならないやつだ。だがそいつがどこかの峡谷で腕を岩に挟まれる。そして彼の人生はすべて変わるのだ。初めは痛さよりも驚きが優先している。自分がまさかそんな状況に陥るとは思っても見なかった(観客も同じ思いを味わう)。そして自分がきちんと準備してこなかったことを猛烈に後悔する。観客は彼が生きて帰ってくることは知っているが、それでも「事実」が「真実」であろうか疑ってしまうほどのリアリティがある。そして異常なほど主人公に自己投影をしていく。意識がもうろうとしていくなかでの彼が思い出す記憶(または想像の出来事)には妙なノスタルジアにあふれている。一体それらの記憶にどのような背景があるのかを知ることはできないのに、無性に感動を誘われる。そしてついに来たるべき決断をアーロンはする。そのときのシーンは壮絶さのあまりこちらも苦しくなってくる。だが渓谷を抜け出した後のアーロンは生きることへの喜びを体現している。この瞬間彼は変わったのだ。そして観客も変わるだろう。生きていることの素晴らしさをこの映画は純粋すぎるほどに伝えてくれるのだ。

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