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2011/09/25 (Sun) ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(家で鑑賞)

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

監督 ラリー・チャールズ
出演 サシャ・バロン・コーエン
   ケン・デイヴィシャン

あらすじ
 アメリカ文化をリポートする番組を作るため、カザフスタンからニューヨークにやってきた国営テレビの突撃レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)。ある日、ホテルで『ベイウォッチ』の再放送を見た彼は、パメラ・アンダーソンに一目惚れ。彼女を自分の妻にするため、ロサンゼルスへ向かう。

評価 4点(5点中)

レビュー
 記念すべき100レビュー目となる「ボラット」。最高に面白かった。
 あらすじを見ると、カザフスタン人がアメリカ各地で起こす珍道中みたいな感じ(実際そうだけど)だがこれがびっくりするほど笑える。まずボラットというキャラクター自体は架空のものなのだが、カメラに写るほとんどの一般人は違う。要するにぶっつけ本番で全部撮影しているのだ(しかもカザフスタン人のふりして)。それなのに全然だれるところはないし、ストーリーとしてもちゃんと成立している。
 この映画の笑いの取り方は2通りだ。まずはただの「下ネタ」。くだらない笑いでただただ純粋に笑いを誘う(人によっては笑えないネタもあるが)。そして風刺的な笑いだ。この映画のメインはそこにある。例えばロデオ会場のシーン。ボラットが「我が国では男にキスする奴を縛り首にする」と言ったらそこのロデオ会場の開催者が「俺たちもそうしようとしているんだ」という(何度も言うがやらせではない)。この場面で観客は過激な話に笑うと同時に、息を呑むほどはっとさせられる。他にも銃器店で「ユダヤ人殺すための銃(ボラットを演じるコーエンはユダヤ系イギリス人)」をボラットが注文すると、店主は平然とばかでかい銃を勧める。
 全員がボラットは馬鹿な外国人だと思い込み、普通では考えられないような言葉をカメラの前で吐く。この時点で立場は逆転している。コーエンは巧みにボラットというキャラクターを操り、ありとあらゆる人物、そしてアメリカの暗部を引き出している。それも面白おかしく。
 こんなに笑えて、はっとするような映画は無い。まれに見る傑作ドキュメンタリー(?)だ。

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テスト前だからさ、、、

2011/09/29 18:32 | ドルトン [ 編集 ]


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