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2011/10/16 (Sun) シザーハンズ(家で鑑賞)

シザーハンズ

監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ
   ウィノナ・ライダー
   ダイアン・ウィースト

あらすじ
 とある孤独な発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。しかし発明家はエドワードを完成させることなくこの世を去ってしまった。両手がハサミのまま、一人残されたエドワード。ある日、エドワードの住む城に化粧品を売りに来たペグは、彼を家に連れて帰ることに。エドワードは植木を綺麗に整えたり、ペットの毛を刈ったりして人気者になってゆく。そして、エドワードはペグの娘キムに恋をする。しかし人間社会の辛く悲しい現実が彼を待ち受けていた…。

評価 4点

レビュー
 映画は薄気味悪い城で雪が降るシーンから始まる。そして僕は思う「ああ、ティム・バートンだ」と。この作品は彼の中では比較的初期の作品なのだが、このときから既に自分なりのスタイルを持っている。
 人々が住む街はけばけばしい派手な色で塗り固められていて、全身真っ黒のエドワードはそこにいるだけでシュール。所々にバートン流のブラックな笑いがちりばめられていて、けっこう笑えるシーンが多いのがこの映画の特徴だろう。
 だが欠点もいくつかある。バートン流の毒の入ったストーリーがたまにやり過ぎ感がある。特に最後のエンディングでエドワードが犯す最大の過ちには唖然とした。
 そしてジョニー・デップの演技。初めにシザーハンズが出てきたときははっきり言って苦笑だった。いかにも低予算で作られた古城でよたよたしながら登場するのだ(それもたどたどしいしゃべり方で)。だから初めはこれが気にくわなかった・・・と思ったらずっと見ているとこれが良い味を出してくる。初めは無表情だったエドワードも徐々に表情を作り出し(少しだけなのがミソ)、観客も感情移入できるようになる。これは完全にティム・バートンの計算だろう。彼は「はみ出しもの」といわれる人々を描くのを好んできた。純粋で人々と仲良くなりたいだけなのに、「手がはさみ」ということだけで好きなように使われたあげく、見放されてしまう。あまりにも可愛そうだ。
 ちなみにすごく印象に残ったシーンが一つある。キムの父親がエドワードに「金が入ったバッグを見つけたらどうするか」という質問にエドワードは「愛する人に渡す」と答える。ここにこの映画のメッセージが詰まっていると思った。ただの善悪を超越した純粋な愛情、それにキムはようやく気づくがそれは絶対に叶わない。最後のシーンがより一層切なさを際立たせる。

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No title 

なんかさ~
iPad買ってからやたらインターネットが手軽になって一日に2回以上このブログに来てんだけど (-_-;)

2011/10/17 18:39 | ドルトン [ 編集 ]


No title 

、、、、お前、、、。
一日に映画何本観てんの??( ̄^ ̄)ゞ

2011/10/16 23:30 | ドルトン [ 編集 ]


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