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2011/11/20 (Sun) ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

監督 マーティン・スコセッシ
出演 
スクリーンショット 2011-11-20 22.03.57

スクリーンショット 2011-11-20 22.03.19

あらすじ
 「ザ・ビートルズ」のギタリストで2001年に58歳の若さで他界したジョージ・ハリスンの人生の軌跡をたどる音楽ドキュメンタリー。監督は「ラスト・ワルツ」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」など音楽映画の名作を生み出してきたマーティン・スコセッシ。貴重な未公開映像やハリスンを取り巻く人々のインタビューで構成され、ビートルズ時代の名曲やエリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ロイ・オービソンらとコラボレーションをはじめ、50曲以上にのぼるハリソンの楽曲が物語を彩る。

評価 4.5点

レビュー
 マーティン・スコセッシが監督したジョージの伝記映画はすごく良いことを見る前から(もちろん)知っていた。何より、今まで見たことのない映像が思ったよりも多かったことに驚いた。
 前半と後半に分かれており、前半では生まれてからビートルズ後期まで。後半はビートルズ解散からジョージの死までを描いている。
 前半部分はもちろん素晴らしい。ビートルズの曲をBGMにジョージとメンバーたちのビートルズとしての成功が語られていく。だがこの部分は見たことある映像が比較的多いのと、他のメンバーの生い立ちを語りすぎているきらいがあり(BGMもジョージ作のものではないビートルズの曲が多数使われている。)ありきたり感は否めない。ただしこの前半部分も進むに従い、ジョージのソロとしての成功を綴るようになるとグッと面白くなる。ジョージだけにスポットが当たるようになるからだ。皮肉なことに、彼のビートルズ時代の境遇とこの映画はその点で似ている。
 後半ははっきり言って文句なしの素晴らしい出来だ。何よりもジョージ本人の声を使いすぎることなく、関係者のインタビューと昔の映像を織り交ぜることによってジョージの人間像がよりはっきりと浮かび上がる。時には互いに矛盾している人々のジョージに対するイメージはジョージの(人間見なそうだが)多面的で複雑な性格をよく表している。物語が進むにつれ(つまりジョージが年を取るにつれ)、より精神的な極みへと達し成長していくのが手に取るように分かる。BGMもジョージの曲(ソロ活動前半のみなのが物足りないが)ばかりが流れて、この映画は観客をどんどん引き込んでいく。
 ショックだったのはジョージが自宅に侵入した暴漢に襲われるエピソードをオリヴィアが離す場面だ。彼女はいまでもそのときのショックが忘れられないらしく、鮮明にこの生々しい話を覚えていた。これを機に(もちろんガンのこともあったが)ジョージは自らの死を実感し始めて、それに対する「準備」をするようになったという。
 最後にリンゴ・スターが訥々と死の間際のジョージと会ったことを涙ながらに語る。このインタビューからジョージの優しさ、そして愛がはっきりと伝わるだろう。
 まさに最高の伝記映画と言える。2500円払ったって惜しくない。少しでも興味があったら絶対に見に行って欲しい。3時間半の大作だが、それでもジョージのすべてを描ききるにはまだ足りないぐらいなのだ。

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No title 

とりあえず、明日は普通に学校行ってチョクだな d( ̄  ̄)
荷物多いし服は無理かな~ (-_-;)
双眼鏡は持ってく ( ̄^ ̄)ゞ

2011/11/21 19:53 | ドルトン [ 編集 ]


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