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2011/12/13 (Tue) 家族の庭(映画館で鑑賞)

家族の庭

監督 マイク・リー
出演 ジム・ブロードベンド
   ルース・シーン
   レスリー・マンヴィル

あらすじ
 初老の夫婦トムとジェリーは、それぞれに打ち込める仕事と休日の家庭菜園にいそしみ、弁護士の息子ジョーも親思いの好青年で幸福な人生を送っていた。ジェリーの同僚メアリーは男運に恵まれない境遇を嘆き、ジェリーの幸せをうらやんでいたが、トムの旧友ケンがメアリーに興味をもち……。それぞれに喜びや悲しみを抱えた人々がトムとジェリーの庭に集まり、語らうことで前向きに生きようとする姿を描き出していく。

評価 5点5点中)

レビュー
 特に映画的な事件が起こるわけではない。もちろんハプニング的な物はあるが、あくまで日常的なのだ。それも極限なまでに。
 映画は春・夏・秋・冬の4部構成になっており、トムとジェリー夫妻(どこぞのネコとネズミと一緒だが偶然ではないだろう)の家に集う人々を主役に話は進む。あくまで二人が主人公だが、真の主人公はマンヴィル演じるメアリーだろう。独身であることを喜んでいる風を気取りつつ、実はかなり気にしていて友達のジェリーに嫉妬している(挙げ句の果てにはトムとジェリーの息子ジョーにまで色目を使う)。劇中ほとんど酒をあびるように飲んでいて、カウンセラーの秘書をしているのに自分がカウンセリングを受ける状態にまで落ち込む。「夏」のパートに出てくるケンも同じく。酒を浴びるように飲み、死んでしまった夫婦のことを嘆きやはり自分が独身であることを気にしている。「冬」に登場するのはトムの兄ロニー。妻のリンダが死んで葬式を行うというのに息子は遅れてやってきて、尚且つ親である自分のことをなじる。他のパートと違い、「冬」はとても重苦しく悲しい。映像もモノトーンを基調とした乾いた映像に変わっている。
 彼らはここに登場する他の人々達と違って、悲しみのまっただ中にいる。トムとジェリーは老いて死ぬことを気楽に語るのに、メアリーやケンはそれらを恐れている。ロニーは多くは語らないが、それが逆に哀愁を余計に感じさせる。
 と、ここまでのレビューを読むと暗い映画のように思うかもしれないが、ストーリーはひたすら幸せな雰囲気に包まれている。笑えるシーンも多く、先ほど挙げた「悲しい人々」が特に面白いのだ。それらが日常感あふれる映像と相まって、とても良い味を出していて小気味よい。
 脚本も素晴らしいが、俳優陣が特に素晴らしい。互いをつぶし合うことなく、それぞれが持ち味を発揮してキャラクターを確立している。少ししか出ない脇役にも人生というものが存在することを観客に認識させている。
 はっきり言って欠点が見当たらない。強いて言うなら「完璧すぎる」ところか。ゆるゆるな日常の話なのに全く隙がない。休日に何か予定があっても、それを中止してでも見に行くことをオススメする。

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No title 

オーイ(; ̄O ̄)気付いてる?

2011/12/15 22:13 | ドルトン [ 編集 ]


No title 


( ´Д`)y━・~~ ャギ
助けて~ アイツラが帰ってくる Σ(゚д゚lll)

・・・テストが、、、(-_-;)

2011/12/13 22:49 | ドルトン [ 編集 ]


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