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2011/12/20 (Tue) マネーボール(映画館で鑑賞)

マネーボール

監督 ベネット・ミラー
出演 ブラッド・ピット
   ジョナ・ヒル
   フィリップ・シーモア・ホフマン

あらすじ
 全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげたビリー・ビーンの苦悩と栄光のドラマを描く。

評価 5点5点中)

レビュー
 ブラッド・ピットが今回もやってくれた。もちろん良い意味でだ。ツリー・オブ・ライフでは内面から怒りがにじみ出ている父親を演じたが、今回はその怒りを表に放出させた。どうやらイライラしているおじさんの役が板についてきたらしい。弱小球団を育て上げるために自分が信じた理論を最後まで貫き続けるが、球団内での孤立や離婚した妻に引き取られた娘への思いなどに揺れ動く一人の人間としての「ビリー・ビーン」を築き上げた。
 脇を固める役者も素晴らしい。コメディ俳優であるジョナ・ヒルは限りなく抑えの効いた演技で幅の広さを見せた。登場人物の中で(モデルはいるものの)唯一の架空のキャラクターであるピーター・ブランドを「リアル」の人物から浮くことのないよう、手堅く演じた。フィリップ・シーモア・ホフマンを筆頭とする頭の固いアスレチックスの経営陣達もただの分からず屋などではなく、ビリーと同じようにアスレチックスが勝つことを願う野球人として描かれている。
 よくある熱いスポ根ものではない。この映画は「マネーボール理論」と同じように計算し尽くされたドラマなのだ。感情を抑えすぎているきらいがあるものの、他の映画にはないリアリティを生み出して尚且つ「映画」としてのストーリーも見事に洗練されている。
 スポーツものが好きな人はもちろん、苦手だという人もこれはぜひ見て欲しい。様々な人間の葛藤や友情が描かれる一級品のドラマだから。

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