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2012/01/08 (Sun) ライムライト(映画館で鑑賞)

ライムライト

監督 チャールズ・チャップリン
出演 チャールズ・チャップリン
   クレア・ブルーム

あらすじ
 人生への絶望から自殺を図った踊り子テリーを救った老道化師カルベロは、愛に溢れた笑顔をもって彼女を元気づけた。今の彼には、かつての栄光はなく、生活も楽ではなかったが、何故かこの少女を見捨てることはしのびなかったのだ。大切にしているバイオリンさえも質に入れ、彼女の回復を祈るカルベロ。そして彼はそれまで気乗りしなかった舞台にも立つ決心をするが……。

評価 4.5点(5点中)

レビュー
 あらすじの方を見て分かるように、「ライムライト」はチャップリン自身の反省がモデルだ(チャップリンは結局最後まで有名人だったが)。もしかしたらチャップリンは自分の衰えを感じていたのかもしれないが、60年たった今でも最高に楽しく、そして悲しい映画だ。
 老いさらばえたコメディアンが希望を無くした娘を助け、今度は逆に自分が落ちぶれていきその娘は大成功を遂げる。構成としては今年度初頭に見た「イリュージョニスト」によく似ている(奇遇だが「イリュージョニスト」のオリジナル脚本を書いたジャック・タチはフランスのチャップリンと呼ばれていた)。カルベロはテリーに人生の楽しさを説くが、当の自分は舞台に立つことを恐れ怠惰な生活を送っている。だからテリーの成功を喜ぶ反面、余計に自分の失敗を気にするようになる。このキャラクターが持つジレンマこそがチャップリンの持ち味だろう。「放浪者」としての顔ではなく、初めて「チャールズ・チャップリン」の素顔をさらけ出し今までの作品よりもリアルだ。
 他にも言いたいことはあるが、自分の目で見るのが一番だろう。素晴らしい映画は絶対に衰えないことを「ライムライト」は証明した。

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