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2012/01/29 (Sun) マイノリティ・リポート(家で鑑賞)

マイノリティ・リポート

監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ
   コリン・ファレル
   サマンサ・モートン

あらすじ
 西暦2054年、犯罪予防局の予知能力者(プリコグ)を利用したシステムにより、犯罪が激減したワシントンDC。予防局のリーダー、ジョン・アンダートンは息子を誘拐されてから、犯罪撲滅に力を注いでいた。ある日、プリコグはジョンが殺人を犯すと予知する。予知の結果が信じられないジョンは逃亡、かつての仲間や司法省の役人から追われながら、システムの考案者と接触する。そこでジョンは、プリコグが誤った予知をした少数報告(マイノリティ・リポート)が存在することを知る。

評価 4.5点(5点中)

レビュー
 以前レビューしたブレードランナー同様、フィリップ・K・ディックの作品が原作である。余談だが、原作版で主人公はもっと中年のおっさん。子供の話云々もなく、殺すのももっと大物の人物だった・・・気がする。
 映像は非常にスタイリッシュに仕上がっている。スピルバーグ自身「わざと映像を汚くした」と言っていただけあってこだわりを感じる。数々の小物も突拍子のない未来の「もの」ではなく、リアル感がもてる仕上がりだ。スリル満点のアクションシーンは主演トム・クルーズとだけあってさすがだ。随所にこめられた皮肉っぽいウィットも功を奏している。
 ストーリーは原作が良いので上手くまとまっているが、もう少しまとめても良かったのではないだろうか。色々な要素を盛り込みすぎて上手く消化し切れていない(脚本に矛盾があるわけではない)箇所が多々ある。長く持たせた割には最後の謎解明までが急に足早になるのも難点か。
 だが一度見てみればこの映画の素晴らしさにはすぐ気づくはず。未来を予測することのパラドックスや、それを現実の制度に持ち込んだらどうなるのか。果たして罪を”まだ”犯していない人間を逮捕するのは正しいのか、色々と考えさせてくれる。なかなかにリアリティをもったSF作品だ。2000年代のSF映画では出色の出来なので、機会があれば必ず見て欲しい。

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