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2012/04/08 (Sun) マリリン 7日間の恋(映画館で鑑賞)

マリリン 7日間の恋

監督 サイモン・カーティス
出演 ミシェル・ウィリアムズ
   ケネス・ブラナー
   エディ・レッドメイン

あらすじ
 1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のためロンドンを訪れたモンローは、初めて体験する海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができずにいた。さらに演技方法でオリビエとも対立し孤立してしまったモンローは、ただひとり的確な助言をくれた第3助監督のコリン・クラークと親密になっていく。

評価 4点(5点中)

レビュー
 この映画が登場するまで、マリリン・モンローの実像に迫った作品は無かったように思う。これは「王子と踊子」撮影期間中のみを描いた物だが、とりあえずはこれが「マリリン・モンロー」の伝記映画の決定版となるだろう。
 原作が助監督のコリン・クラークによる物なので、ストーリーはコリンの視点で進んでいく。だから初めのうち、マリリン・モンローは彼にとって雲の上の存在だ。それはスクリーンの中の「マリリン・モンロー」そのものだ。しかし撮影が進むにつれて徐々に彼女を覆っていたベールがはがされていく。実際のマリリン・モンローは不安で不安で仕方なく、付き人のポーラにいつも頼ってばかり。調子が優れなかったり、気分が乗らなかったら撮影現場に大幅に遅れていく。酷いときには無断で休む。限りなくわがままなのに、コリン同様観客は彼女にどんどん惹かれていく。マリリンが持つ天性の魅力をミシェル・ウィリアムズは完璧に自分の物にしている。
 彼女と対立していくローレンス・オリヴィエ役のケネス・ブラナーも素晴らしい。自分には無い若さと魅力を持つマリリンに嫉妬し、そのマリリンは全く言うことを聞かない。名優としての貫禄はたっぷりなのにどこか悲しさが漂う。「女優」になりたかったマリリン、「スター」になりたかったオリヴィエを対比させることで銀幕の中で光り輝く人々の実像を浮かび上がらせている。
 この時期はマリリンの人生において一番重要な時期、とは言えないだろう。しかし彼女が一体どんな人物だったのか、どんな影響を及ぼしたのかを知るには十分だ。この映画を見た後だとたまらなく「マリリン・モンロー」が見たくなる。

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