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2012/04/15 (Sun) ドライヴ(映画館で鑑賞)

ドライヴ

監督 ニコラス・ウィンディング・レフン
出演 ライアン・ゴズリング
   キャリー・マリガン
   ブライアン・クランストン

あらすじ
 天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー。ドライバーは隣人のアイリーンにひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダードがいた。ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが目撃し……。

評価 5点5点中)

レビュー
 いきなり今年度最高の作品に出会ってしまったかもしれない。無駄なカーチェイスを省いた強盗シーンのオープニングでいきなり映画に引き込まれる。後部座席に座り、警察にびくびくする強盗2人組を尻目に無表情でハンドルを握る「ドライバー」。理解しがたいほど強烈で魅力的なアンチヒーローだ。
 まず、その「ドライバー」役のライアン・ゴズリングが最高の演技を見せてくれる。「ブルーバレンタイン」、「スーパー・チューズデー」と彼の主演作を見てきたが、どれもこれも全く違う人物なのに忘れがたい。抑えきれない感情を表にさらけ出すディーン、希望を抱えていたのにある事件がきっかけで豹変していくスティーヴ。そして内なる情熱、怒りを押さえ込み無表情に金槌を振りかざす「ドライバー」。彼は本当にすごい俳優だ。若手の中でもずば抜けている。アイリーンと視線を交わしあい、少しだけほほえむ。その優しさにあふれるシーンがあるから凶行に及ぶ時の残酷さが際立つ。
 小規模のコミュニティで起こる事件だからこそ、恐怖やスリルが観客にとって身近になる。鮮烈なバイオレンスシーンがやはり映画の肝となっているのだ。むしろ映画はそこからグッと面白くなる。エンディングに近づくにつれ「ドライバー」の運命を案じるようになる。あふれ出す愛情と狂気が見事に混ざり合い、最高にスタイリッシュな作品が完成した。
 こんな映画めったに見られない。まだ見ていない人はいますぐ映画館へ足を運んで欲しい。

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