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2012/06/09 (Sat) ファミリー・ツリー(映画館で鑑賞)

ファミリー・ツリー

監督 アレクサンダー・ペイン
出演 ジョージ・クルーニー
   シェイリーン・ウッドリー
   アマラ・ミラー

あらすじ
 祖先の土地を受け継ぎ、ハワイで妻と2人の娘とともに暮らすマット・キングだが、ある日、妻のエリザベスがボートの事故でこん睡状態に陥ってしまう。さらに、エリザベスには不倫の相手がおり、離婚まで考えていたことが発覚。友人や長女もその事実を知っていたことに愕然としたマットは、自らの人生を見つめ直すことになる。

評価 4.5点(5点中)

レビュー
 ジョージ・クルーニーが普段とは打って変わって普通のおっさんを演じている。2人の年頃の娘に振り回され、昏睡状態の妻にまで振り回される。みんな問題を抱えて、よくよく考えると重い話ばかりなのになぜか暗い気分にならない。リアルさを追求した脚本と自然体の演技が生み出した賜物だろう。
 マットは妻が不倫をしていたことを知り、衝撃と怒りを覚える。その事実を教えられた後に思わず家を飛び出してしまうシーンは秀逸だ。そして昏睡状態の妻のそばで悪態をつく。だが相手は何も喋らない。「やり場のない怒り」とはまさにこのことだろう。自分はそんなことをしているのに、長女が妻をなじるとマットはきつくしかる。父親としての威厳を保ちたいがために取った行動がとても哀れに見える。そんなマットと反発しながらも、娘たちは少しずつ家族としての絆を取り戻していく。これら一連のシーンはジョージ・クルーニーの繊細な演技と、長女を演じたシェイリーン・ウッドリーの大胆な演技のおかげだ。
 アレクサンダー・ペインは台詞のないシーンが得意だ。「アバウト・シュミット」で最後に主人公が涙を流すシーンなどだ。今回も彼の力は思う存分発揮されている。詳しくは書かないが、多くの重要なシーンで登場人物たちは無言である。これが観客の感動を呼び起こすのだ。まったくわざとらしくなく、純粋に心を揺さぶられるシーンはなかなかのものだ。
 主人公たち以外の登場人物も際だったキャラクターばかりで見ていて全く飽きることがない。そして様々な出来事を通すことで観客は初めてタイトルが意味することを理解するだろう。笑いあり、涙ありとはまさにこのことだ。

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