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2014/12/29 (Mon) ボーン・アイデンティティー

ボーン・アイデンティティー


原題   The Bourne Identity
公開   2002年
上映時間 119分
製作国  アメリカ

監督   ダグ・リーマン
脚本   トニー・ギルロイ/ウィリアム・ブレイク・ヘロン
原作   ロバート・ラドラム『暗殺者(原題:The Bourne Identity)』

出演   マット・デイモン
     フランカ・ポテンテ
     クリス・クーパー


あらすじ
 銃で撃たれた男がマルセイユ沖で救出される。無事に回復したものの、彼は自分の名前はおろか、撃たれる前の記憶を一切失っていた。彼は自らの正体を探るため、皮膚に埋め込まれていたレーザーポインターが示したチューリヒ相互銀行へと向かう。そこにあったのは大量の札束と銃、そしていくつかの偽造パスポート。その後、彼は自分の命を狙ったのが自分のいた組織であったことを知る。





鑑賞日  12月28日
場所   家
評価   4点


レビュー
 それまで弟分のようなキャラクターが多かったマット・デイモンを、マッチョなアクション俳優としても素晴らしいことを証明した作品である。実際、非常に見応えのある硬派なアクションに仕上がっているのは、間違いなく彼によるものだ。スピーディなチェイスから、緊張感のある銃撃シーンまで、すべてがタイトにまとめあげられている。名シーンはクライヴ・オーウェンが演じる「教授」(彼の演技もピカイチである)との戦いだろう。あれほど静かでありながら残酷な場面もなかなかない。

 とはいえ、脚本に問題がないわけではない。トレッドストーン計画の全貌など、いくつか(というかほぼ全て)の謎を残したまま映画が終了するので、結構もどかしいのである。続編に乞うご期待、と言ってしまえばそれで済む話だが、やはり3部作とはいえある程度の決着は付けるべきではないだろうか(第一、「ボーン・アイデンティティー」製作時は続編の計画など無かったのだから、なおさらストーリーは収束させるべきである)。事実、最後のクライマックスは正直尻窄みである感じを拭えない。あれだけ鬼気迫るアクションを繰り広げながら、最後は下っ端とのもみ合いというのはなんとも悲しいではないか。

 しかし全体として、プロットはそつなく完成されていると言える。リアリズム溢れるスパイ物でありながら、荒唐無稽であることも忘れず、程よくロマンスで味付けをしてある。随所に登場するヨーロッパの名所や風景も、他のアメリカ製アクションとは異なる彩を映画に添えている。
 そして何より、マット・デイモンが真のハリウッドスターになった瞬間でもあるのだ。

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