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2017/09/30 (Sat) カーズ/クロスロード

cars3.jpg


原題    Cars 3
公開    2017年
上映時間  102分
製作国   アメリカ

監督    ブライアン・フィー
脚本    キール・マレー/ボブ・ピーターソン/マイク・リッチ

声の出演  オーウェン・ウィルソン
      クリステラ・アロンゾ
      アーミー・ハマー


あらすじ
 ピストン・カップで7回もの優勝をすることになったライトニング・マックィーンは名実ともに伝説の存在として、同年代のレーサーたちを含む全ての車たちの憧れとなっていた。しかしながら、時代が進むにつれ技術も進化していき、彼もまた過去の遺物の一つになりかけているのもまた事実であった。栄光を取り戻すため、マックィーンは新米トレーナーのクルーズと共に全米各地を武者修行の旅に出る。





鑑賞日   17年8月6日
鑑賞方法  映画館
評価    3.5点


レビュー
 ピクサー唯一の凡作シリーズなどと陰口を叩かれつつも、『トイ・ストーリー』と並ぶ3作めに突入した『カーズ』シリーズ。前作『2』が続編というよりもスピンオフに近かったのに対し、こちらはまさに正統派とも言える続編に仕上がっています。

 1作目『カーズ』のメインテーマでもある「忘れ去られること」を、今回は主人公のマックィーン自身が体感していきます。ピカピカだったボディは若干くすみ、あちこちに傷がついている点も、ピクサーの相変わらずの映像技術により見事に再現されています。古き良き昔を新しい技術で描くという一種の皮肉のようになってはいますが、今作は新時代への単純なアンチテーゼではなく、後陣に道を空けることの意味を優しく観客に教えてくれるのです。

 どうしても道中のギャグパートを面白おかしく描く必要があるため、主人公のマックィーンが以前と同じ過ちを犯している点はなんとも残念ではありますが、新キャラクターのラミレスはなかなかにいい味を出してくれます。能天気と言えるまでの明るさが、諦めによって裏付けられたものであるという奥が深すぎる設定は、子供には分かりづらいかもしれませんが、諦めを知る年齢になった思春期の青少年以上ならきっと理解できるものでしょう。

 終盤の展開も良くできています。悪くいうと一作目をなぞっているだけとも言えますが、「先人たちは次に生まれる子供たちのためにある」ことを表すには端的で明確な手法でしょう。失望が希望に変わる瞬間を目の当たりにする、究極の感動がクライマックスには込められています。これに加えシリーズ最高のレースシーンが盛り沢山とくれば、有終の美と言う他ないでしょう。

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